いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます!
スタッフの川村です。
11月に入り、朝晩の冷え込みに驚きつつも、日中は過ごしやすいお天気の日が多いですね。
朝の冷たい空気に冬の匂いを感じる季節です。
先日はウッドデッキのあるショールームでストーブを焚いていたら、道行くご家族が「あったかそう~!」と立ち寄ってくださったりして、早くも薪ストーブシーズンの始まりにほっこりいたしました。
さて、今回は前回「アリュメール東松山の好きなところ」に引き続きスタッフ募集シリーズの第二弾「働いてみて感じた辛い(?)ところ」をお送りいたします。
アリュメールはグループ全体で「薪ストーブの良さを広めたい」「薪ストーブ難民を少しでも減らしたい」という思いで日々活動しています。
そんな思いを持ちながら東松山本店で共に働くスタッフを募集しています。
体力が必要
アリュメールでのお仕事は多岐に渡るので、どんなとき一番体力を使うか、というとお答えしづらいのですが、これまで私はデスクワーク一筋だったことや日々の運動不足が祟り、入社したばかりの頃、1
㎥分の薪原木をパレットからパレットへ手作業で移し替えるだけでも身体的な疲労を感じたことがありました。
伐採された木(原木)を持ったことなんてなかったので、そりゃあもう、重たかったです。
そもそものお話ではありますが、薪ストーブって、金属でできているので、100kg超級のストーブや、機種によっては200kgを超すものも…。 一人で運んだりすることは勿論ありませんが、スタッフで力を合わせて動かしたり、運び入れる、運び出す作業が必要なこともあります。
ただ、ストーブのように重いものの運搬について重要なのは筋力ではないそうで、持ち方にコツがあるのだとか。
慣れれば女性でもヒョイと動かせるみたいです。まだ入社4ヶ月目の私は「ふんっっ!!」という気持ちでやっております。
実際に手や体を動かしていく仕事が多いので、「完全にデスクワーク派」という方には向いていない職業です。
虫によく出くわす
私自身は、もともとゴキブリ、ムカデ、ゲジゲジ…など、一般的に嫌いな虫に挙がるような虫には耐性がある方だと思っています。
こういった虫にお目にかかることはそうそうないのですが…
一番苦戦しているのはなぜか大量に発生する蚊。
蚊に刺されやすい体質ということもあるのですが、外で作業し始めると、あっという間に群がられてしまいます…。
蚊取り線香、虫よけスプレーの重装備で挑んでいます。
特に8月の夕方や気温が落ち着いてきた9月後半には苦労しておりました。
「虫は全般的に見るのすらイヤ」という方には向いていない職業かと思います。
雑な態度で仕事はできません!
アリュメールではスタッフ個々の能力が高く、やさしい人ばかりなので、仕事中にギスギスしたりすることがありません。仕事を覚える環境としてはとてもありがたいことです。
ですが…
少数精鋭で色々な種類の業務に当たっているので、各個人の能力が非常に高いんです…。
皆さんいろいろな経験を積まれており、ひとりひとりが率先して仕事をしていらっしゃるので、「私、あまりお役に立てていないのでは…」といった気持ちになることもしばしば。
入社したばかりの頃の私は「早くみなさんのようにあれもこれもできるようにならなければ」と少し焦った気持ちでいました。
スタッフのみなさんは私に対して、「アリュメールのスタッフとして実力をつけていくのはこれからだから」と本当に温かく見守ってくださっているので、いまは着実に自分ができることを増やしていく方向に集中しています。
ただ、薪ストーブ自体、誤った知識や情報で使ってしまったり、設置してしまったりすれば、お客様を危険に晒すことになります。色々な意味で「雑」に扱うことはできません。
ただ、今まで知らなかったことを知る事ができたり、できなかったことができるようになったり、周りの皆さんも更に意識が高くなっていたりと、毎日が勉強で修行の日々です。
ひとつひとつに最善を尽くし、改善を加え、さらに磨きをかけていくことが必要なこのお仕事にとてもやりがいを感じています。
「一番やりたいことは定型業務」という方には向いていない職業だと思われます。
前回より少し泥臭い話になってしまいましたがいかがでしたでしょうか?
新しいことに挑戦してみたい方、薪ストーブに携わってみたい方、是非アリュメール東松山スタッフにご応募ください。
それではブログをご覧いただきありがとうございました。
アリュメール東松山では、施工管理スタッフを募集しています。応募の際はこちらからお問合せください。
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