アリュメール東松山の杉田です😀
前回に引き続き薪について
今回はその③薪割りから乾燥編です💡
さて、前回までの玉詰めまで終わったら、いよいよ薪割りで薪の形になります‼️
よく玉詰めまでしたらそのまま放置し、
『1年放置したから大丈夫でしょ』と言っている方もいますが大きな間違い☝️⚠️
樹皮をまとった玉のままでは乾燥は進みません🙅♂️❌
樹皮は実を乾燥から防ぐ言わばラップのようなもの、なので玉詰めたら即薪割り‼️が鉄則💡💡
そして薪の太さも大切‼️
太い薪をじわじわ長い時間燃やした方が良いのでは…と思われがちてすがこれもNG🙅♂️❌
太い薪は芯まで乾燥しきらないのはおろか、
暖かさも欠けます。
物質が燃焼するのは表面で、太い薪を1本入れるよりは、小割の薪を数本入れた方が熱量が高くなります🔥
太さの目安は牛乳パックの底の太さ🐮
さぁ、薪が割れたら乾燥です💡
割った薪は雨にさらしてアク抜きをします(梅雨の長雨はNG)
アク抜きをした方が乾燥が早く進み、虫も付きづらいです🦗
日当たりが良く、風通しの良い場所で十分に乾燥させましょう‼️
1年以上乾燥させたら、含水率で水分を計ります⌚ 含水率20%で薪として使用出来ます☝️
少し手間はかかりますが、
このようにエネルギーを自らの手で作り出すことは、特別な贅沢であり、より薪ストーブを深く楽しめる手段でもあります🤔💡
皆様も是非トライしてみてください‼️
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